【報告】ZENRIN Group 第20回日本ろう者バドミントン選手権 北海道大会
2024年11月23日(土)~24日(日)に恵庭市総合体育館にて『ZENRIN Group 第20回日本ろう者バドミントン選手権 北海道大会』を実施しました。
本大会は2025年に開催される「東京2025デフリンピック」日本代表選考レースの重要な位置づけにありましたが、降雪などに関わらず全国各地より多くの選手が参加してくださいました。
そして、すべての選手からコート上での熱い闘志、フェアプレーの精神、そしてバドミントンへの情熱が会場を包み、デフバドミントンに関わる関係者や当協会に多くの感動をもたらしました。またこの2日間で熱戦が繰り広げられたにもかかわらず、大きな怪我もなく無事に大会を終了することができました。
本大会の特別協賛をいただきました、株式会社ゼンリン様、株式会社ゼンリンデータコム様、また運営にご協力いただきました札幌地区バドミントン協会様、公益社団法人北海道ろうあ連盟の皆様、札幌デフバドミントンクラブの皆様に、心より御礼申し上げます。皆様のご尽力がなければ、この大会の成功はあり得なかったと思います。
最後になりますが、「東京2025デフリンピック」に向け日本代表選考が本格化するにつれ、本大会でさらに新たな才能のある選手が見られるようになりました。今後もさらなる研鑽を積み、選考を勝ち抜いた選手がデフリンピックの舞台で輝く日が来ることを、心から期待しています。